【自主調査】ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーに関する自主調査~一番好きな作品はDQ3とFF7がトップ~

2010年4月15日

マーケティング支援の株式会社ドゥ・ハウス(港区 代表:稲垣佳伸)は、全国の16歳~49歳を対象に「ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーに関する調査」を実施しました。


調査手法はインターネットリサーチ。調査期間は2010年4月11日(日)~4月12日(月)。有効回答数は8,927名から得られました。


※「ドラゴンクエスト」とは、スクウェア・エニックス(旧エニックス)から発売されている、日本製人気RPGのシリーズ。
   ドラクエと略した愛称で親しまれる。表記上では「DQ」(Dragon Quest) という略称も用いられる。
   2010年1月末時点で、外伝作品を含めたシリーズ作品全体のソフトの売上は約5,300万本にのぼる。

   「ファイナルファンタジー」(略称:FFシリーズ)は、スクウェア(現スクウェア・エニックス)が開発するテレビゲームのシリーズ作品である。
   ジャンルはRPG。CGアニメ、アニメでも展開されている。派生作品を含め様々な世界観を持った作品が数多く発売されており
   シリーズ全タイトルの世界累計出荷本数は9200万本(2009年現在)を数える。


   双璧をなす日本の主要ゲームソフトとして高い人気を誇り、この2シリーズがどのテレビゲーム機で発売されるかによって
   次に勝ち残るハードウェアが決まる、と言われるほど、日本のゲーム市場で極めて強い影響力を持っている。
   (出典:Wikipedia

   ドラゴンクエスト公式サイト 天空の大神殿(スクウェア・エニックス)
   ファイナルファンタジー(スクウェア・エニックス)

調査結果トピックス

  • やったことがあり、好きと回答した割合は「ドラゴンクエスト」で約5割、「ファイナルファンタジー」で4割。
  • 一番好きなドラゴンクエストシリーズは「ドラゴンクエスト3」で26%。
  • 一番好きなファイナルファンタジーシリーズは「ファイナルファンタジー7」で約2割。

調査概要

  • 調査手法   :インターネットリサーチ(myアンケート
  • 調査地域   :全国
  • 調査対象   :16歳~49歳(myアンケートモニタ
  • 調査票      :ゲームに関するアンケート
  • 有効回答数:8,927名
    (うち1作品以上やっており好きと回答したドラゴンクエストユーザは4,321名、ファイナルファンタジーユーザは3,455名)
10代 20代 30代 40代
男性
48
622
2155
3126
女性
35
678
2263
1125

1.やったことがあり、好きと回答した割合は「ドラゴンクエスト」で約5割、「ファイナルファンタジー」で4割。

プレイ経験・嗜好態度をみると、「ドラゴンクエスト」で約5割、「ファイナルファンタジー」で4割が好きと回答している。

一方でいずれもやったことはないは4割。





2.一番好きなドラゴンクエストシリーズは「ドラゴンクエスト3」で26%。

好きな作品を見ると、最も高いのは「ドラゴンクエスト3 そして伝説へ・・・」の26%。次いで僅差で「ドラゴンクエスト5 天空の花嫁」の23%が続く。

調査時点で最新作の「ドラゴンクエスト 星空の守人」は7%。

※外伝・派生作品は含めません。



3.一番好きなドラゴンクエストシリーズとその理由

シンボリックな自由回答としては以下の通り。



4.一番好きなファイナルファンタジーシリーズは「ファイナルファンタジー7」で約2割。

好きな作品を見ると、最も高いのは「ファイナルファンタジー7」の19%。次いで「ファイナルファンタジー」の16%が続く。

調査時点で最新作の「ファイナルファンタジー13」は3%。

※外伝・派生作品は含めません。



5.一番好きなファイナルファンタジーシリーズとその理由

シンボリックな自由回答としては以下の通り。



担当リサーチャーコメント

今回のテーマはmyアンケート公式Twitterからリクエストいただきました。リクエストありがとうございます!


ドラゴンクエスト(以下DQ)、ファイナルファンタジー(以下FF)といえば日本を代表する2大RPGで、ファンの方も多いかと思います。私も全作品やっております。

そんな中で一番好きな作品を選ぶというのはファンにとっても酷なアンケートだったかもしれません。実際に自由回答にも相当悩んだという回答が結構ありました。


さて調査結果をみますと、一番好きな作品は「DQ3」と「FF7」となりました。

「DQ3」に関しては、爆発的な人気を博し、発売日には量販店の前に数キロメートルの行列ができるなどの社会現象を巻き起こしました。日本における売上本数は380万本を記録しています。その当時の鮮明な記憶が今でも蘇りますし、自分が小学生だった頃夢中になっていたことを記憶しています。


「FF7」に関しては、シリーズ初のプレイステーション用ソフトで、 国内での総出荷本数は328万本(本シリーズにおいて2番目の記録)、また全世界市場での総出荷本数1000万本以上で、本シリーズにおいての最高記録でもあります。週刊ファミ通など、ゲーム雑誌の読者人気ランキングの上位に常連でもあります。 キャラクター、世界観への人気や「クライシスコアFF7」や「アドベントチルドレン」といったコンピレーション作品も多数登場しています。リメイクへの噂も期待も大きい作品です。



この2作品に限らず、他の作品に関しても自由回答が豊富で、それだけそれぞれに思い入れがあると思います。



2009年には「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」が任天堂DSで、「ファイナルファンタジー13」がプレイスステーション3で発売され、それぞれ社会現象になったことは記憶に新しいです。同時に両作品ともにインターネット上では賛否両論が起きましたが、これは話題・期待の裏返しだと思います。



今後、「ドラゴンクエスト10」や「ファイナルファンタジー Versus XIII」「ファイナルファンタジー14」といった続編が開発されています。今後とも話題を提供してくれると思います。





Twitterでこの調査結果に関してご感想・ご意見お待ちしております。
twitterでつぶやく

調査結果の転載・引用の際のお願い

本調査結果の画像やmy集計アプリを使ったクロス集計等をブログ等に転載・引用するのは自由です。
ただし、著作権は当社にございます。転載・引用の際には出典元を必ず記載いただけますようお願い申し上げます。

記載例:(出典:ネットリサーチのmyアンケート

本調査のデータ、集計ソフト

本調査のローデータおよび集計ソフト(my集計アプリ)は法人・個人問わず無料にてご利用いただけます。ぜひ属性別等の結果もご参考ください。

以下よりダウンロードできます

myアンケートに関して

より使い易く、よりお手ごろな価格で、より充実したサポートをご提供するネットリサーチサービスとして、「市場を読み解くサポートツール」を目指しています。コンセプトは「ネットリサーチをもっと簡単に、もっと身近に」

詳細はhttp://www.myenq.comをご覧ください。

<会社概要>

株式会社ドゥ・ハウス  http://www.dohouse.co.jp


株式会社ドゥ・ハウスは、「Human Networking Industryの創造に貢献する」という事業理念のもと、アナログ、デジタル合わせた「人のネットワーク」を介して クチコミ・プロモーションと定性リサーチサービスを展開しています。

近年は、「店頭TV」や「モラタメ.net」など「店頭」と「プロモーション」系のサービスに力を入れ、新時代のマーケティングコミュニケーションを実践しています。


設立:1980年7月7日

資本金:658百万円

従業員数:120名(2009年10月)

お取引企業数:約500社/年間プロジェクト数 約2000件

年間売上:1,860百万円(2009年9月期)



ご不明な点は、「myアンケートサポートセンター」までお問い合わせ下さい。

お問い合わせ・お見積もり